モデュレックスへ続く光の歴史が始まる
準備会社設置
商業空間にとっての光の役割とは何かを求め舞台照明の応用へ
舞台照明のテクニックと光学テクノロジーを融合した機能照明器具メーカーとして出発
舞台照明を学んだUSHIOSPAXは光を使い方の機能で分類し機能照明の在り方を示す
演色性に優れたハロゲンランプを光源として最初のダウンライト、ウォールウォッシャーを開発
光の機能分類に合わせた商品体系を確立
光は感じるものという考えから本社を赤坂に移転
Lightingの効果を体感するためのModulation Roomを開設
大阪営業所開設
光の効果に徹して器具は主張すべきではない
ひとつのフォルムで多様な光の機能を実現
光量と光質、そして光の機能を拡充
用途にあわせて同一径の中でも多様な光の効果を
USHIOSPAXの歴史のなかで最初の大規模な基幹開発投資
光のバリエーションを機能分類し12種ものインテグレイテッドリフレクターを設計開発
多様性を持つハードウェアシステムの誕生
アルミダイキャストによるボディ設計を実現
光のバリエーションを後からでも変えられるライティングのシステムを具現化
建築の要望に、照明器具が合わせる機能照明の原則を光の機能はそのままに実現
まさに舞台と商業空間の融合
光の効果に加え安全性と信頼性を追求
いまあるシステムを厳しく自己批判することを宣言
自ら発表した製品を自ら見直す企業活動 自主クレームの始まり
ハロゲンランプ300W、HIDランプ400W未体験の光の世界へ
これ迄培ってきた安全性と放熱設計、光学技術を結集
従来の機能と性能を保ちながら、スケールを1/8に
精密な配光制御により飲食店のライティングに変革
システムの可変性、発展性をモデュール設計として確立
Lighting Modulationという創業以来の思想のすべてを具現化
「モデュール構造への加速」第二次基幹開発投資
アルミダイキャストによるModuleX構成、寸法規格
脱着・可変という従来の照明器具の概念を超えた構造への挑戦
舞台照明のプロフェッショナルにしか出すことのできなかった光の効果を「街のスケール」に
現在も基本設計はそのままに新光源への対応を重ねている
デザインバリエーションは60年代から現代にかけての名もなきスタンダードを復刻
ModuleX設計思想を反映し独自のUNIT生産システムを整えた自社工場を設立
「光源の転換」第三次基幹開発投資
発光効率の高いメタルハライドランプへ主流が移り変わる
建材や自動車など異分野からのテクノロジーを導入
OutdoorにもInteriorの繊細さを
GOOD DESIGN AWARD 受賞
JETROの日本のデザイン100選 選定
基本コンセプトを守りながらモデュール設計を加速
MR16サイズにメタルハライドランプを搭載
照明のディクショナリーを目指して機能照明器具の体系を編集
近代建築の歴史とともに発展したダウンライトの規範を現代の光学技術で具現化
「もっと小さく、もっと明るく、まだ限界は見えない」
35年前からの原則は、何も変えず光学の追求はいつまでも続く
「Optical Technologyの追求」第四次基幹開発投資
これまで主流であったφ150のスケールからφ130へ
更なる小型化を進める
海外への展開がスタートモデュールの特徴を活用し
光源、電源など各国での対応力をはじめから兼ね備えた照明ソリューションをグローバルに提供することが可能に
130シリーズの商品拡充
次世代型光源への対応に合わせ、さらなるオプティカルテクノロジーの追求と放熱テクノロジーのイノベーションを実現
プロフェッショナルの要求に応える光の機能をわずかφ60のスケールで実現
効果と快適性を犠牲にすることなく環境負荷の低減をも両立する統合した照明ソリューションを提案
初の海外拠点をシンガポールに設立
グローバル展開の拠点として事業拡大
第5次基幹開発投資
LED照明器具の既成概念を超えて革新的なライティングに統合ソリューションを加え飛躍を目指す
ModuleXプラットフォーム開発思想による対応力の拡大
革新的な複合OPTICSを実現し浅い器具寸法と明るさを両立
ModuleXプラットフォーム開発による対応力の拡大
線形と面形に新たなイノベーションを加えるべく基幹的な開発を行い発表
シンガポール チャイナタウンにおいてModuleX Night 2013を開催
世界14カ国から400名を超えるクリエーター、デザイナーが集結
上質な光の効果の認知を拡大
第五次基幹開発の商品群を体系化し
統合照明ソリューションの具体的な活用を示す
ニューヨークに拠点を設立
北米および中南米エリアへ進出
株式会社モデュレックスへ商号変更をし
統合照明ソリューション集団として更なる飛躍を目指す
インテリアの繊細な光の効果をアウトドアへ
ModuleXにおけるアウトドア照明器具の基本設計を確立
利便性とパフォーマンスを両立したSLEEKシリーズに
スポットライト、ウォールウォッシャー、IP45モデルを加え大幅に機能性を拡充
光源の進化に対応するModuleXのテクノロジー
美術館、博物館を始めとした建築照明分野への活動を本格化
国立大学法人電気通信大学との産学協同事業を開始
従来からのクリエーションとイノベーションにインテリジェンスを加え
世界を切り開く新たな企業価値の創出をスタートさせる
ロンドンに拠点を設立
欧州エリアへ進出
配光とスペクトルを任意に変化させることができる
GRIDQuadratesを発表
ModuleX GRID Quadratesの効果について国立電気通信大学
との共著によりIEEEの学会へ論文を発表
常に革新的なプロダクトと豊かなテクニックの開発を通じて 情感あふれる空間の
付加価値を高めるための照明器具の開発や照明の設計技術の追求をしていく
第6次基幹開発投資
「モデュラリティと独自光学技術の加速」
フラッグシップモデル「ModuleX MUSEUM Platform」を発表
スケールとパワーの概念を変革し圧倒的な独自性を実現
自然光と人工光の融合への挑戦、スペクトルデザインの具体化
モデュレーションの新たな可能性を切り開く
統合照明ソリューションの活用
単なる電気設備ではなく、人の情感に作用する光の要求が高まる
統合照明ソリューションを具現化する新たな拠点づくりを推進
新しい照明専門企業を目指してこれまでの本社事務所をおよそ2倍に増床した
改築計画を完了し2016年7月5日より正規営業を開始
2016年10月18日付にて下記の通りイタリア共和国ミラノに弊社拠点を開設
ModuleXのフラッグシップ製品群MUSEUM platformにModuleX60を追加
ModuleXのフラッグシップ製品群MUSEUM platformにModuleX60が
国際的なデザイン賞であるiF design award 2017を受賞
日本発のグローバルレベルでの「統合照明ソリューション」を北陸地域へ業務拡大
すべく、ブレイズデザイン株式会社と北陸地域における正規代理店契約を締結し
ModuleX ライティングソリューションセンター金沢を開設
北米及びカナダ全土をカバーする販売代理店網を構築
第一回エージェントサミットを実施
ASEAN地域初の正規販売代理店ショールームをタイ王国(バンコク)に開設
ModuleXのフラッグシップ製品群MUSEUM platformにModuleX60が
iF design award 2017に続き グッドデザイン賞2017、グッドデザインBEST100賞
グッドデザイン特別賞「ものづくり」、グッドデザイン「私の選んだ一品」の
4冠を受賞
今後も全く新しい照明の分野での製品開発推進など多様な手法をもって
企業活動を推し進め 情感あふれる空間の付加価値創造を追求していく
ModuleX MUSEUMシリーズのダウンライト群・スポットライト群全てが
優れた才能と高い品質を認められ世界的に権威のある北米照明学会
( IES:Illumination Engineering Society )の2018 SELECTIONに認定
アメリカ ボストンにあるBoston Museum of Scienceのワタボウシタマリンの
展示照明において 自然環境に近い状態を照明器具と照明設計の両面から
綿密にプランを作成し協力を行った
ModuleXが照明設計を手掛けた「GINZA SIX」がIES illumination awardにおいて
Award of Meritを受賞
照明設計においても世界から評価をいただく
弊社代表の曄道が アメリカ合衆国カリフォルニア州の州立大学
カリフォルニア大学バークレー校で開催されたIndustry-UCB-UEC Workshop
2018(IUUWS 2018)にて これからの社会における照明の役割と日本の伝統的な
照明について基調講演を行う
シカゴ・アテナイオン博物館が主催するGOOD DESIGN賞を
ModuleX MUSEUMシリーズが受賞
これにより ModuleX MUSEUM シリーズはデザイン賞・学会の認定において
8冠を達成
ModuleX MUSEUM シリーズがシカゴ・アテナイオン博物館のパーマネント
デザインコレクションに選定
単なる照明の枠を超え建築や環境 そして人の豊かな生活のために関わりを広め
企業活動の質をより一層高めるべく 本社債による資金を活用
ModuleXの独自性の高い日本のものづくりと思想に対し
イギリス ロンドンを本拠にするWORLDFOLIO社より弊社代表が
インタビューを受け Newsweekへ寄稿
ものづくりへの思いはもとより その背景にある建築や人への思いも強く表現