ModuleXのプラットフォームデザインと光の機能を表現する、
ModuleX MUSEUMシリーズが、『2017年度グッドデザイン賞』
(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました
ModuleX MUSEUMシリーズは、世界的に権威のあるデザイン賞となる
「iFデザインアワード2017」に続いての受賞となり、今回の受賞ではグッドデザイン賞受賞対象の中で、
審査委員会より特に高い評価を得た「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されています。
さらに、グッドデザイン賞審査委員一人ひとりが選んだお気に入りの受賞デザインを展示する企画展
「私の選んだ一品」展にも選出され、10月4日から東京ミッドタウンのデザインハブにて展示されます。
■「私の選んだ一品 -2017年度 グッドデザイン賞審査委員セレクション」開催概要
【期間】2017年10月4日(水)~27日(金) 11:00-19:00
【会場】東京ミッドタウン デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F) ※入場無料
■ 受賞商品概要
発光面の直径がφ45mmのミニマムサイズの機能照明スポットライト。
ドライバー部分を除く寸法は、91〜131mmと手のひらサイズながら、
2mでの中心照度は2,230Lxとハイパワー。
舞台照明のようなプロフェッショナル向けの空間演出に高い効果を生み出すために、
2種類の配光角度 / 3種類のフード / 6種類のレンズフィルターを備え、組み合わせ自由な
モデュールデザインを実現している。
【 審査委員の方からのコメント】
この照明器具の背景には、空間デザインの価値を高めるために、空間のディテールを邪魔しない
ために、機能照明器具は目立たないことが重要という考えがあり、回路設計から見直しハイパワー
でも極限まで小さく設計されている。
見える部分についても、徹底してシンプルなノイズのないデザインとしている。
ダクトに接続する電源部分を連続させて美しく見せる、ありそうでできていなかったディテールを
デザインしている。また、人が快適に過ごせるために、独自の制御技術の深い反射板が美しい光を
つくり、かつ眩しさのコントロールもしている。
目立たないための優れたデザインが高い評価に値する。
□ グッドデザイン賞とは
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する 1957 年からスタートした総合的なデザインの
推奨制度です。 創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標となっています。
※詳細はグッドデザイン賞の Web サイト(http://www.g-mark.org/)をご参照ください。