Technical lighting fixtures
プロフェッショナルのための道具として
空間に合わせやすいモデュラリティと、現場に合わせやすいチェンジャビリティを備えて
スケールとパワーで体系化された機能照明器具群
人の心理と空間の機能にもとづいて光を機能で分類します。
ModuleX は舞台照明のテクニックを応用して
単なる照明ではなく、役割の明確な光の質を定義しています。
FOUNDATION
照明設計の最後に美しく均斉を整えるための光
水平面の異なる輝度の間を柔らかに補正し
全体のバランスを整えます。
WALL
人間の視野に最も直接的に入る鉛直面の光
広がりや奥行きを感じさせる機能のため
拡散性の高い均質で美しいグラデーションが
要求されます。
PICK UP
ものを際立たせるための光
視線を留めるために指向性の高い配光と、
はっきりとした明暗差が必要です。
ModuleX は自社独自の光学設計を追求し続けています。
建築、空間のディテールの邪魔しないために、無駄の無い美しい均斉度や
グラデーションにこだわった光学制御を自分達の手で開発しています。
エネルギー効率を最大限に配慮することと、光源から発せられる光束を出来る限り制御することを目的として、とことんこだわり抜いた最深部へのLED 配置と独自開発の設計手法である定積分法を用いた光学カーブなどを駆使した反射板(リフレクター)を備えています。
ModuleX は現場に合わせるために多様な可変性を備えています。
「ModuleX Filter lighting」は、光質を後からでも多様に変換することができます。
器具効率を極端に落とす拡散フィルターや、端部から光が漏れたり屈折して
光の色味が変わってしまうような単純なフレネルレンズ等と異なり、
正確で複合的なレンズ設計にこだわっています。
その上フィルターを装着しても器具効率の損失を抑えるために、製法も
材料も新たな技術を取り入れ極薄で精密なレンズフィルターを実現しました。
ModuleX は規格化されたプラットフォームを常に進化させる商品づくりを
行っていますので、取付け装置はそのままで照明器具だけを交換し続け、長い期間空間の変化に対応することができます。
多様で綿密な光の機能のバリエーションをシンプルな構成で体系化します。
画家にとっての絵筆のように、繊細な表現も描き分けができるような道具を
目指して「光」を整然と体系化し、機能とサイズとパワーに分類しています。
不整理に商品を羅列した分厚いカタログは何のためのものでしょうか。
ModuleX のダウンライト、スポットライトは特長を分けた2 種類の基本設計(プラットフォーム)に基づいて規格化されております。
光源の変化に左右されることなく、照明の基礎的な規範をしっかりと
踏まえながら長く使っていくと馴染む道具を目指した思想で設計しています。
建築と空間のディティールを邪魔しないための直射光(眩しさ)の制御とエネルギー効率を両立するために
反射板(リフレクター)による光学制御を追求したModuleX のフラッグシップ商品群です。
フィルターライティング® によって多様な可変性をも備えます。
少ない灯数や、限られた消費電力条件でも心理的な不快さを防ぐために暗く感じるポイントを
複合的な光学制御で補正する思想の商品群です。
数値には表現しづらい照射範囲境界のなだらかな美しいグラデーションにこだわったダウンライトや
柔らかく光を拡げながらも中心に照度のポイントを残したスポットライトの配光が特長です。
ModuleX GRID Fineliner Wall washer は、LED でなければ
出来なかったフォルムと配光制御テクノロジーの組み合わせです。
天井の際から床面にかけて柔らかく広がり狭い場所にでも、
爽やかな奥行き感をつくることができます。
ModuleX GRID Quadrates は人の過ごし方や時間などに合わせて
配光とスペクトル(光の波長)を任意に変化させることができます。
また面発光部分は照度を落としても光源の点々がなく均一な見た目を
保持し空間の美観を妨げません。
自然に馴染み、人が無意識に心地よいと感じられる屋外照明。
ModuleX MODS は、暗い屋外だからこそ屋内と変わらない繊細なライティングができるハードウェアを追求しています。
ダウンライト、地中埋設、壁面ブラケット、フィルターライティング® を装備したスポットライトがお選びいただけます。
長くお使いいただくために心をこめて
安全を重視します。
施工や工事のせいにせず、
業界で定めた法規に頼ることもなく
自分たちが納得する安全な基準に
もとづいて製品を作っています。
Safety mounting
誰が施工してもしっかり固定されます
天井をいためることなく36kg までの過重に耐える設計です。
Safety wire
万が一の場合に備えて落下防止のワイヤーを装備しています。
International standard
曖昧な業界基準ではなく工業製品として世界に通用する自主基準を設けています。
Air intake
ホコリなどが溜まって発煙などにならないように天井内へ空気の対流を促します。
Safety connector
器具側の結線はすべてコネクターを採用し工事による接触不良などをあらかじめ予防します。
Made in TOKYO
ModuleX はこだわりぬいた光学技術の照明器具をすべて自社開発、自社生産し続けています。
(ModuleX factory:東京都葛飾区)
全数検査
照明器具本体の通電部品はすべて全数検査を行ってから組み立て工程へ進めます。
ModuleX Green technologies
なによりもまず、長く使えるために可変性を備えた設計や耐久性を
考慮した上で、再利用可能な材料の選定や梱包材の使用を推進して
地球環境の負荷低減を進めています。
品質保証について
業界の基準に頼る事無く、自社独自の検査、分析を綿密に行った上で
工学的な見解にもとづいた保証内容を定めています。
「JISに基づく自己適合宣言書」について
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律
(建築物省エネ法)等において、 工事監理者が必要に応じて
照合・確認する納入照明器具の性能証明書を
下記よりダウンロードできます。