北野建設株式会社の本社新社屋にModuleXをご採用いただきました。
季節や時の移ろいが感じられる大きな開口部を持つエントランスホールは、
自然環境とのつながりをより豊かなものとするために、
視覚的な輝度のバランスに配慮しながら自然光と人工光をつなぐ
当社独自開発の照明設計技法ライティングナチュラライゼーション®︎の手法を
用いた計画がされています。
時間の変化や執務の用途に合わせて整えられた光の効果を再現する
ModuleX Controlsは、世界標準のオープンプロトコル「KNX」を採用し、
将来的なレイアウトの変更、設備の更新や他設備との連動といった機能の
拡張にも自在に対応できる永続性に配慮されたシステムを構築しています。
食堂には、空間の設えを引き立てるデザインの一つとしてModuleXの
注文製品である「MOTIF BESPOKE」をご採用頂きました。
象徴的にレイアウトされた柔らかな輝度の光がつくる華やかさに加え、
天井の高い空間の中に視点を下げる光の効果を加えることによって落ち着いた
雰囲気をつくっています。
当社独自開発の照明設計技法ダイナミックライティングデザイン™️の
思想から、天井の高い空間の中に象徴的にレイアウトされた柔らかな
輝度の光を加え視点を下げる光の効果によって、華やかさと共に
ヒューマンスケールの落ち着いた雰囲気を実現しています。
プロジェクト名 | 北野建設株式会社 本社新社屋 |
デザイン | 北川原温建築都市研究所 |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
ModuleXソリューション本部 森川圭太 |
写真撮影 | 新建築社写真部 |
主要器具 | ConsciLed、ModuleX Controls、ModuleX100、ModuleX130、ModuleX80、MOTIF Bespoke |
所在地 | 長野県長野市県町 524 番地 |
URL | www.kitano.co.jp |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。