九州産業大学の創立60周年として建設されたスポーツ複合施設
「大楠アリーナ2020」にModuleXをご採用いただきました。
「地域に根差し交流を育む大樹アリーナ」という建築のコンセプトを受け、
大学のシンボルツリーである楠をモチーフにした象徴的な柱が際立ち、
建築を引き立てるよう計画しました。
夕暮れ以降は、柱の根元に設置された地中埋設型器具に
当社独自開発の照明設計技法であるFilter Lighting®︎を用い、
柔らかな光のグラデーションによって照らし上げることで
幹から枝葉が広がる様子を表現し、
天井面は木漏れ日のようなコントラストの強い陰影で演出しています。
また、柱と天井を演出した光の反射によって、
施設の導線として必要な視覚的な明るさを生み出し、
演出性と機能性が両立するライティングプランとしています。
照明の仕上がりを視覚化できる当社独自開発技法
ライティングリアライゼーション®︎を導入し、基本設計、実施設計の
各段階において、ご納得いくまで何度も繰り返し検証をおこないました。
ModuleXなら、竣工時の照明効果を計画段階でご確認いただけます。
プロジェクト名 | 九州産業大学 大楠アリーナ2020 |
デザイン | 株式会社梓設計 |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
ModuleXソリューション本部 麻田勝正 |
写真撮影 | Kouji Okamoto |
主要器具 | MOD's、ModuleX80 |
所在地 | 〒813-8503 福岡県福岡市東区松香台2-3-1 |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。