ウェスティン都ホテル京都のチャペル「グレース」が
リニューアルオープンされ、ModuleXをご採用いただきました。
華頂山の麓にある煉瓦作りの独立型チャペルで、
この度、京都デザイン賞「大賞」、A’Design Award and Competition
「A’Design award」GOLD(金賞)、「IPA2022」(最優秀賞)
を受賞されています。
荘厳な木組みの空間に作られた擬似トップライトから光が差し込み
正面の積石壁の祭壇と木組壁との対比が際立つ中、当社独自開発の
照明設計技法である視野角内ライティングモデュレーション®️を用いることで、
入口から祭壇へと続くバージンロードに奥行き感を与えると共に、
象徴性ある空間を作り出しています。
そして、擬似トップライトには極限までにグレアコントロールされた光学設計の
ダウンライトを組み合わせることで、太陽光の差込感を創り出しました。
個々の素材に対し相応な光を組み合わせて素材感を強調させながら、
当社のライティングデザインテクニックを複合させた高揚感を高める
ライティング効果、エクソルテーションライティング®により
ドラマチックな空間に仕上がっています。
また、平常時の光、結婚式の光、両方に対して、
空間全体の光のバランスや式次第に合わせたシーンも設えることで、
空間をより一層豊かなものにしています。
プロジェクト名 | ウェスティン都ホテル京都のチャペル 「グレース」 |
デザイン | 香取建築デザイン事務所 |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
ModuleXソリューション本部 林真理子 |
写真撮影 | 坂下智広 |
主要器具 | ModuleX100 |
所在地 | 〒605-0052京都府京都市東山区粟田口華頂町1 |
URL | www.miyakohotels.ne.jp |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。