凸版印刷株式会社様の川口工場内に新設された厚生棟で
ModuleXをご採用いただきました。
社員同士のミーティングや交流の場として幅広い用途が想定される食堂は、
フラットな明るさが欲しいというご要望に対して、その中でも
機能別、エリア別の照度を細かく検証しながら照明設計を行いました。
当社独自開発の照明設計技法である
視野角内ライティングモデュレーション®︎用いて、
人が視覚から受け取る心理的影響も考慮しながらダウンライトの配灯を整理し、
空間全体を均一感のある明るさで構成しました。
木仕上げの天井やテーブルが帯状に連なる意匠は、
ModuleX Filter Lighting®︎にて、空間に馴染むよう演出しています。
トップライトが差し込むコンコースでは
独自の照明設計技法であるグラデーションライティングデザイン™️により、
リバウンド光や配光制御によって、光が回り込む効果を活かした
計画を行いました。階段に面した木仕上げの壁は、リフレクターで
配光制御されたライン照明であるModuleX Prism Platform®︎の柔らかい
グラデーションの光で演出し、リニアLEDのConsciLed®︎を活用した対面に
ある光腰壁では表情を変えた美しい光の面を演出しました。
プロジェクト名 | 凸版印刷 川口工場 |
デザイン | 株式会社竹中工務店 |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
ModuleXソリューション本部 遠矢 亜美 |
写真撮影 | KAI NAKAMURA |
主要器具 | ConsciLed、ModuleX60、ModuleX80、PRISM PLATFORM®︎ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。