静岡県立美術館様のエントランスロビー及び企画展示室にてModuleX®を
ご採用いただきました。
企画展示室用スポットライトは、展示された美術品の色彩を忠実に表現し、
損失係数値が圧倒的に低い性能に加え、美術館として必要な
極めて繊細な調光性能やフィルターライティングの多様さが評価をうけ、
ModuleX®BESPOKE光源搭載のスポットライトをご選出いただきました。
エントランスロビーは館の耐震工事に伴い、高天井の全面改修を行い
改修前の大口径でグレアーのある照明環境を一新し、重厚感のある
美術館らしいエントランス環境が実現できたとご評価をいただきました。
天井際からの美しいグラデーション表現による壁面ライティングと、
天地を貫く大柱をシンボリックに際立たせることで、
圧倒的な高さを感じさせ、最小台数のダウンライトによって、
空間に必要な照度を確保するライティングデザインとしました。
壁面のグラデーションは、当社独自開発の光学制御技術により、直接光を
照射しないリフレクター制御のModuleX® PRISM PLATFORM®を使用し、
空間が必要とする照度の大部分を確保しました。
さらに、同じく当社の光学制御技術によってグレアコントロールされた
照明器具をグラデーションライティング®を補うためだけの、最小台数に限定し
クライアント様の望んだ落ち着きのあるエントランス空間に仕上がりました。
プロジェクト名 | 静岡県立美術館 |
コンサルタント | StudioREGALO |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
クリエイティブディレクター 海野信二 ライティングアナリシス 遠藤陽彦 |
主要器具 | ModuleX Controls、ModuleX100、PRISM PLATFORM®︎ |
所在地 | 静岡県静岡市駿河区谷田53−2 |
電話番号 | 054-263-5755 |
URL | https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。