訪れるお客様の“記憶に残るオフィスの貌”を
デザインする
大阪を拠点に全国で不動産事業を展開する株式会社リアライズ様の
本社移転プロジェクトにModuleX®をご採用いただきました。
大阪JPタワーの17階にあるオフィスの来客用エントランスには、
大阪駅を見下ろす大きな窓があり、中央には景色を分割する柱がありました。
そこで、景色を遮る柱を4連のモニターを用い、窓の一部として取り込み
空間に付加価値を与えるエクスペリエンスデザインのご提案を行いました。
コーポレートカラーの「青」をアクセントにおいた爽やかな色彩空間に来訪者の
注目を引く要素の一つとして映像機器、映像コンテンツをご採用頂きました。
照明環境については施設の基本照明設備を生かし、必要最低限の照明だけを
配置することで、自然光とのバランス、映像コンテンツとのバランスを繋げる
役割を担うことに注力しました。
高層ビルに相応しい圧巻な景色をどこまでも広げるオフィスの付加価値を
さらに高める仕掛けとして、特徴的なモニター設備を活かした照明と映像を
掛け合わせたエクスペリエンスデザインを導入することで、ご来社された
大切なお客様の記憶に残るエントランス空間ができあがりました。
モニターに投影する映像は、企業CMの役割を果たすコンテンツの他に、
コーポレートカラーの「青」から「水族館」
取引物件や市況のデータを重視する社風から「データ」
不動産業から着想を得た「大阪の未来」
リアライズ様の企業理念に寄り添うテーマをあらゆる角度から検討した設定
にて、エントランスに始業から終業までの時間帯に合わせて自動再生しながら
インパクトを与えられる、様々なコンテンツを制作しました。
プロジェクト名 | 株式会社リアライズ |
建築設計 | 株式会社ポリディアインク 一級建築士事務所 |
ModuleX ソリューション フォーメーション |
シニアライティングデザイナー 谷崎友亮 ライティングプランナー 秋定知記 ライティングアナリシス 遠藤陽彦 荒巻みなみ |
写真撮影 | Yamada Seiryo |
主要器具 | ModuleX Controls、ModuleX60、ModuleX80 |
所在地 | 大阪市北区梅田三丁目2番2号 JPタワー大阪17階 |
URL | https://realize-asset.com/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。