未来の “ものづくりの記憶” を光と映像で刻む
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 未来社会ショーケース事業
フューチャーライフ万博「未来の都市」パビリオンの中の
KOBELCOプレイスにModuleX®をご採用いただきました。
KOBELCO様の展示は、「未来の豊かさを創造する力」をコンセプトに、
次世代を担う子どもたちに “ものづくり”の面白さや社会とのつながりを伝える体験型の展示が成されており、
「象徴ゾーン」「リアルゾーン」「ダイナミックゾーン」という 3 つで構成され、
それぞれの空間ごとに異なるテーマと表現方法で来場者を迎え入れています。
展示の象徴である直径 2m の球体 LED ビジョンでは、
子どもたちが描いた「住みたい街」が “未来の都市” として変化していく様子がダイナミックに展開されます。
この映像体験に呼応するように、照明も光の色や強さを変化させる演出を行い、
視覚的なインパクトだけでなく、空間全体に一体感を生み出しています。
また、展示の最奥では5mを超える大型モニターで
現在から未来までのものづくりが紹介されており、
映像だけでは表現しきれない、「熱気」や「エネルギー」「情熱」といった
ものづくりの本質的な価値を、光の色味や動きで補完し、
五感を通じて来場者の方の記憶に長く残るような展示空間が完成しました。
照明設計には、空間に高揚感や没入感をもたらす当社独自開発の照明効果であるエクソルテーションライティング®を取り入れ、映像と照明の調和により、
展示の世界観をより深く、感覚的に来場者へ届けています。
光と映像を一体化させることで、来場者を包み込むような
エクスペリエンスデザインを実現しました。




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MU…
| プロジェクト名 | 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 「未来の都市」パビリオン KOBELCOプレイス |
| 設計 | 株式会社ノムラメディアス |
| 施主 | 株式会社神戸製鋼所 |
| ModuleX ソリューション フォーメーション |
クリエイティブディレクター 海野信二 シニアデザイナー 長尾懐里 |
| 主要器具 | ModuleX Controls、ModuleX130 |
| URL | https://www.expo2025-futurecity.jp/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。