小さな空間に、深い存在感
玉川高島屋S・C南館にオープンされた堀口珈琲二子玉川店に、
ModuleX®をご採用いただきました。
堀口珈琲様は店舗ごとに異なるデザインを採用されていますが、本店舗の最大の
課題は、限られた広さの中で、物販と飲食が混在する館内エリアにおいて、
いかにブランドの存在感と高い視認性を両立させるかという点でした。
当初の「人が立ち止まるような店舗」というコンセプトを実現するため、
珈琲豆を連想させる内装の色味と質感を最大限に引き立てる照明計画を
行いました。グレアコントロールした小型の器具を使用し、温かみのある
柔らかな光とModuleX®Filter Lighting®で空間全体を包み込む
ライティングを目指しました。
商業施設のリースライン(店舗の境界線)の制約を踏まえ、いかに店舗の存在感
を確立させるかという点において、背面の黒い壁にグラデーションライティング
の手法を用いました。
この光の効果によって、柔らかな雰囲気だけでなく、心地よい緊張感を
生み出し、周囲に存在感を与えています。
また、周辺環境に対する、鉛直面や商品への光の当て方など、現場でしか判断
できない課題に対して、計画段階での与件から導き出した適切な器具の選定と、
実際の光の効果を見ながら調整することで、最適なバランスに整えました。
光の演出は、高い視認性と共に、心地よい緊張感と上品な空間を演出し、
これにより、お客様は空間に自然と足を止め、珈琲豆の色味や質感、そして
淹れ手の所作が美しく映える特別な時間を提供しています。
小さな店舗でありながら、緻密な照明設計が、堀口珈琲様ならではの上質な
体験価値とブランドの存在感を高めています。
【雑誌掲載】
商店建築 2025年10月号

ConsciLed D-SHAP…




Adjustable downl…
| プロジェクト名 | 堀口珈琲 玉川髙島屋S・C店 |
| 事業主 | 株式会社堀口珈琲 |
| 設計デザイン | アアト株式会社一級建築士事務所 高塚章夫 |
| ModuleX ソリューション フォーメーション |
チーフプランナー 熊坂昭一 |
| 写真撮影 | Kai Nakamura |
| 主要器具 | ConsciLed、ModuleX60、ModuleX80 |
| 所在地 | 東京都世田谷区玉川3丁目17- 1 玉川高島屋S・C 南館地下1階 |
| 営業時間 | 午前10時~午後8時 |
| 定休日 | 施設の営業日に準ずる |
| URL | https://www.kohikobo.co.jp/ |
プロジェクト名の敬称は省略させていただき表示しています。